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遍路結願しました ②

昨日は全身筋肉痛だったのですが本日も脱力感で、まぁ今日一日ダラダラしてもいいだろうと・・・

お遍路で守られているという実感。

遍路道で、私は今まで殆ど一人で誰にも会ったことがない、と言ったが今回最後の遍路で今まで経験したことがない経験をした。

最後の二日間に限っては何人かお寺であった人と次のお寺で会うことがあった。

そして84番屋島寺から85番八栗寺までの遍路道でとても急な道があった。
枯葉と石ころいっぱいの足場の悪い30センチ位の道幅を急な坂をくだっていく場所があったのだが、後ろから年配の男の人がやってきた。

その人は何度か道を通っているらしくて安心してついていった。

そして無事85番まで着いたときに何度も遍路している雰囲気を漂わせるおじさんからお説教を受けていて、途中まで一緒だった年配の人と別れてしまった。

一言お礼が言いたかったのにな。
その日は志度に泊まり。

ところが次の日、また昨日の人に信号待ちしていて会ったのだ!

昨日のお礼を言い、しばらく楽しく話し込んだ後二か寺回ると言うので、同じですね!
と言ったが、いや~昨日で疲れた、大窪寺はバスで行くと言われた。

その時はまだ納得していなかった。

実際に歩いてみて、あ、なるほど、無理だったんですね💦と理解することに。

そして最後の道中の半分あたりに遍路交流サロンというのがあり、ここまでは予想通りの時間配分、いい感じ。

遍路交流サロンでお茶を頂き、どのコースがお奨めか聞いた。

そこでやはり前日お寺で会った若い男性二人に出くわし、ああ、85番で会いましたね、と羊羹をお接待して頂き、選んだコースが同じだったので交流サロンから遍路道に入るまで、無理を言って一緒に歩いてもらうことにした。

危ないところだった・・・・
彼らがいなかったら急な峠を越えるコースに足を踏み入れていた。

遍路道に無事入り、有難うございました、私は足が遅いですからここまで来れば大丈夫ですので先に行ってください、とお別れした。

やっぱり・・・・
若い二人は(元々一緒に来た仲間でなく、途中で良く見かけるようになり一緒に歩いているらしい) あっという間に天狗のように姿が消えてしまった。

そこからはいつものように一人旅

ところが坂道がずっと続く。

私は上りが極端に弱い
息が切れてきて何度も休むようになり、また一人でぶつぶつ文句が。

まじ? この坂いつまで続くねん
どこまで来てるのかさっぱり分からん、時間まにあわないかも

漸く地図にのっている違うコースと合流する場所で🍙を食べていると、ひょこっと違うコースからおじさんが現れた。

ああ、この人も知っている、先のお寺であった人だわ。
むこうも覚えていて、すこし立ち話した後、わたしも出発することに。

いつものように、足が遅いですからどうぞお先に行ってください、というもののおじさんも足がつって歩けない、とゆっくりペースに。

そしたら遥か下から誰か登ってくるのが見えた。

そしてふうふう言いながら登っていたら急に後ろに人が
は、速いですね💦

と言うと、この人も結構年配なんだけど、急がないと最終のバスに間にあいません、というので聞いてみたら・・・

あらら、おじさん、一時間まちがっているよ💦と言うと急に安心したのか脱力し、ここから三人旅が始まった。

結果論だが、私はおそらく彼らに会っていなかったら無事にお寺にたどり着けたか分からない。

この時に本当に、誰かがいてくれる安心感を知ったし、励まし合って目的達成ができることを知った。

三人旅になってから私は口汚く、くそ~、まだか と言わなくなったし、足がつるおじさんに張り薬ならあります、と言葉がけした。

そして最後に猛ダッシュしてきたおじさんが杖を持ってないことに気付いた。

杖は?

あのね、84番から85番の急な下り坂で折ったんですよ。

・・・・・ああ、あそこか、わたしが別れたおじさんと一緒に下った所だ・・・・

私、あそこで落ちまして・・・・・

ええ

そしたら杖が引っかかってその上に私が乗り杖がバキッと折れたんです

・・・・・身代わりに折れてくださったんですね💦

私もそう思います

そうだろう、みんな守られているんだ

上っても、上ってもまだ先が見えない頂上

そしてどうも頂き近い予感の前に・・・・

まじっすっか
これ、道ないですよ、ロッククライミングですかぁ・・・・

岩にU字ボルト打ち込んでますけど・・・・

後から考えたら先も見えないこんな場所一人で上れたかどうか分からない。

そして漸く頂上に辿り着き、時間内に余裕をもって到着できそうな気配に三人で安堵し、着いたらおうどん食べれますよぉ と言えるくらいに余裕もでてきて。

ところが下りもまたすごいけど、でも無事に余裕を持ってとうとう大窪寺にたどり着き無事結願できました。

おじさんたちはどう思っているか分かりませんが、私はこのお二人に会わなければ無事にたどりつけたかどうか分かりませんし、一人で結願を迎えるより、達成感を共有できて本当にうれしかったです。

遍路の殆どが一人旅で自分を見つめなおす旅、自分の可能性、限界を知る旅となりましたが、最後の最後で人と協力する、共感できる素晴らしい遍路道になりました。

三人でお参りし、お約束の温かいおうどんを頂きました。
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プロフィール

まおあみ

Author:まおあみ
裁判所に行く機会が多い。
不動産会社に勤めていたが、さまざまなトラブルを見るにつけ、法律という鎧は必要であるが、反対に武器を振り回されてバッサリ切り捨てられた人の心のケアや対人関係の難しさに息苦しくなっている人のサポートをしたいと、考えるようになってきました。

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